5年社会のお話パート3「日本の東はアメリカ?」
21日(木)・22日(金)に配布した社会のプリントの学習をするときに見てください。
世界地図を見て、
日本から東に進むと・・・
アメリカにたどり着きそうです。
でも、本当なのかな???
地球儀の登場です。
地球儀で東に進むと・・・
あれれ、アメリカより南側を通ってるぞ!
なんと地球儀では、日本から東をたどると「南アメリカ大陸」にたどり着いてしまいました。
地図と地球儀のどちらが正しいのでしょうか?
それは、「地球儀」です。
教科書の7ページを見て、ワークシートに地図と地球儀の長所・短所をまとめましょう。
まとめ終わりましたか?
今まで、地図を見ることが多かったと思います。だから、「日本の東にアメリカがある」とか「ロシアや南極大陸がとてつもなく広い」とか思いがちですが、地球儀で見ると実はそうではないということがたくさんあります。特に、南極大陸は意外と小さいですよ。
「距離や方角が正しい地図はないのか」と言われるとちゃんとあります。「正距方位図法(せいきょほういずほう)」という地図です。
「何じゃこりゃ」って形をしていますね(笑)
地図と地球儀のそれぞれのよさを知って、時と場合に合わせて使い分けられるとよいですね。