身の回りのふしぎ発見!(上野先生からのメッセージ)

 上野先生は、休日に散歩をするようになりました。
 家の近くを歩いていると不思議なことをたくさん発見しました!

 

 〇謎の神社
    家からすぐ近くに小さい神社を見付けました。
   周りが木に囲まれていて、近くに寄らないとわからないような神社でした。
   神社の中に入ると、建物はとても古く、歴史を感じました。
   しかし、伸びている草などはなく、とてもきれいでした。
   きっと誰かが一生懸命に掃除をしているのだと思います。
   上野先生は、ここで2つの疑問が浮かびました。

   「いつこの神社は建てられたのだろうか」
   「誰がどんな思いで、ここに神社を建てたのだろうか」

  上野先生は2年前に引っ越してきたばかりで地域のことはほとんど知りません。
  神社の歴史を地域の人に聞いてみたいと思います。 

 

アサガオのたね

 

 2年生の子供たちが、1年生の時に育ててとれたアサガオの種を、今年度の1年担任の先生にわたしました。子供たちは、一人ずつふくろに入れてメッセージを書き、プレゼントするじゅんびをしていました。どんな色の花が咲くでしょうか。楽しみにしてお世話をしてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

体の筋肉を刺激するトレーニング①

運動がしたくてもできない日が続いていますね。

みんなの体を起こすために筋肉を刺激するトレーニングをしてみましょう。

<イメージ>

城端きんに君の状態

  →   

では、みんなの筋肉が「おはよう!」と言えるようにするトレーニングは・・・

そう!みんな大好き「体幹(たいかん)トレーニング」だね。

これは筋トレではなく、みんなの体の軸(じく)をキレイにするトレーニングだよ。

 ※体が真っ直ぐになるイメージです。

脂肪を効率よく燃やすこともできるので、お菓子を食べ過ぎてしまった人にもピッタリ!

今日はステップ①と②をしてみましょう。

【ステップ①】

うでと両足の4点で体を支え、背中が真っ直ぐになるようにしましょう。

この姿勢をまず20秒キープしてみてみましょう。できたかな?

【ステップ②】

ひじから下のうでと、足の外側で姿勢をキープしましょう。

ひじはかたの真下に。目線は前だよ。

これを左右20秒ずつしてみましょう。できたかな?

これで今日のトレーニングは終了です。

※慣れてきたら、時間を少しづつ伸ばしてみたり、20秒×2~3セットしてみたりしてみよう。

<もし、家族で取り組みたい人のために>

低学年・・・10秒 中学年・・・15秒 高学年・・・20秒

大人・・・60秒(最初は20秒からスタートして、どんどん長くしていくとよいと思います。)

チャレンジ!(上野先生からのメッセージ )

日頃、なかなかできないことにチャレンジしてみました!

〇城端小学校校歌のピアノ伴奏
   一昨年、「校歌を弾きたい!」と思い、練習を開始しました。
  先生は、友達から電子ピアノを借りて、練習していました。
  しかし、昨年の春ごろに電子ピアノを返すことになり、そこから全く練習できていませんでした。
  練習をすることができない中で、「諦められない!」という思いが強くなり、
  電子ピアノを購入しました!
  先生はまず右手だけを練習しています。
  (先生は皆さん知っての通り、ピアノは全く弾けません)
  一番難しいところは最初の部分です。
  手が追いつきません。
  みんなの卒業式には間に合いませんが
  いつか弾けるようになりたいと思っています。

社会のお話パート1

皆さん、元気に過ごしていますか?

社会科のプリント「あたたかい地域と寒い地域のくらし」のワークシートに取り組んでいますか?今日は、パート1として「あたたかい地域(沖縄県)」のお話です。

もう10年以上も前になりますが、竹富島に行った時、竹富島の子供たちと交流した時に驚いたことをクイズ形式で紹介しますね。

(問題1) 竹富島の海には、無数の「なまこ」が生息しています。現地の子供たちは、この「なまこ」で遊ぶ光景を見ましたが、どのような遊びをしていたでしょうか?

 

(問題2) 竹富島の子供たちと一緒にスイカを食べました。富山県人は、スイカの皮をビニール袋に入れて捨てました。竹富島の子供たちは、スイカの皮をどのようにしょりしたでしょうか?

(問題3) 竹富島では、夜、出歩くときには、道の中央を歩くように言われています。それは、なぜでしょう?

(問題4) 竹富島には、沖縄県の伝統的な家屋がたくさん残されています。屋根は「しっくい」でしっかり固定されています。また、さんごで造られた石がきに囲まれています。家屋は、大きな戸があり風通しの良い造りになっています(社会科教科書P34)。どうしてこのような家になったのでしょうか?

(答え1) 竹富島の子供たちは、そのなまこを拾って、「なまこ投げ」をして遊んでいる。富山県の雪合戦みたいに。

(答え2) 竹富島の子供たちは、食べた後のスイカの皮を林に放り投げる。その皮が、ハブのえさになるらしい。

(答え3) 道路脇(わき)は、ハブが隠れていて、かまれることがあるらしい。

(答え4) 沖縄県は、台風がよく来るので、暴風雨への対策をしています。また、夏はむし暑いので、風通しのよい造りにもなっています。

 

  • 富山県と沖縄県では、くらしの様子が大きく異なりますね。これは、すべて気候のちがいによるものです。気候が違えば、生息する生き物が違う。生える植物も違う。人が過ごす家の造りも違う。それぞれの土地の気候に合わせたくらし方があって、おもしろいですね。

 

 では、最後に、、、

雨がたくさん降る沖縄県ですが、実は水不足によくなります。それはなぜでしょう?考えてみてください。詳しくは、休校明けの社会科の授業で!!

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