南砺市立城端小学校

　２年生は生活科の学習でサツマイモを育てました。そのサツマイモのつるを使って輪を作りました。「ぼくはクリスマスリースにしたいな」「私はお正月の飾りにしたいな」など、子供たちは想像を膨らませながら楽しく活動をしました。これから、輪に飾りを付けていく予定です。どんな作品ができ上がるのか楽しみです。

１１月６日（木）に、たくさんのお客さんが来校され、２年生の生活科と６年生の総合的な学習の時間の授業の様子を参観されました。

２年生は、「じょうはなのすてき」、６年生は、「城端の未来」について話し合いました。

ギフチョウがサナギになって５か月が過ぎようとしています。

夏休み中は、グループの代表が家へ持ち帰り、大切にお世話をしてきました。

４年生から「サナギを包む水ゴケに、水をやりすぎてもやらなさすぎてもダメだよ」と教えてもらったので、湿度に気を付けながら見守っています。

３年生は今、桜ケ池に新しくできる施設のことに関心をもっています。桜ケ池といえば、ギフチョウの卵さがしに出かけた所です。ギフチョウにとっての唯一の食べ物、カンアオイは残されるのか心配に思う声が聞こえてきました。ギフチョウをつないでいくために、一人一人がもっている課題に対して向かっていきます。

３年生は社会科「店ではたらく人」の学習で、「Aコープセフレ」へ見学へ行きました。

お店の方の話を熱心に聞いたり、質問したりしました。

お客さんのことを考えた工夫をたくさん見つけることができました。

これから新聞にまとめる予定です。

　6年生は「城端の未来を考えよう～城端地域がんばろうプロジェクトＪ６～」と題して済美活動を行っています。グループ毎に課題解決に向かって調べ学習を進めています。

９月に稲刈りをしたもち米。

収穫量は389.5㎏で、過去最高の収穫量でした！

今はもち米を通して城端をもっともっと盛り上げるための企画を進めています。

販売係は校内や地域のみなさんへの販売に向けて値段や量を決め、パッケージ作りに取り掛かったり、レシピ係はもち米のおいしさを伝えるためのお菓子の試作に取り組んだりしています。

収穫のときに出た藁を活用した商品作りも、作り方や材料を工夫しながら進めています。

済美の授業では、つごもり大市に向けて活動に取り組んでいます。

自分たちで何をつなげたいのかを考えながら様々なものを作成しています。

今度の中間発表に向けて準備していきます。