【3年生】ギフチョウ ふん染め体験

3年生は、4月にギフチョウの卵を採ってきてから、蛹になるまで大切に世話をしました。

ギフチョウの世話をする中で、ふんを集め、今回はそのふんを再利用した染物の体験を行いました。

布を輪ゴムで縛り、染料に漬け込み、どんな柄に染まるのかイメージを膨らませながら、楽しんで活動に取り組みました。

ギフチョウは、蛹のまま冬を越します。大切に育てたギフチョウを来年の春にみんなで放蝶する予定です。

【5年生】外国語科 オーストラリアのファミリーとの交流

 外国語科で交流しているオーストラリアのELC(エンカウンター・ルセラン・カレッジ、Encounter Lutheran College)から、1家族が城端小学校の5年生を訪問してくれました。子供たちは、オーストラリアの話を聞いたり、日本のことを伝えたりして、交流することができ、とてもよい経験になりました。5年生におみやげもいただきました。みんなで大きな声で「Thank you very much!」とお礼を言ってお別れしました。

 

【3年生】はかせになって2年生に伝えました

12月14日(水)に総合的な学習の時間「小学校の自然はかせになろう」では、2年生に自分たちが調べてきたことを発表しました。

「小学校の自然はかせになろう」では、学校の木の中から好きな木を選び、調べ学習を進めてきました。調べて分かったことを基に、どうすれば2年生に分かりやすく伝えることができるのかを考えながら、一人一人がタブレットを活用してまとめをつくりました。

今日は、2年生にタブレットの画面を見せながら、緊張しながらも自分の言葉で伝えました。

調べたことを伝えることができ、とてもうれしそうでした。

 

 

【6年生】城端絹織物について学びました

6年生は、家庭科の発展学習として、11月17日(木)に「蚕がつないだ南砺の産業 企画展」に行きました。

地域の「城端織」については聞いたことがある子供たちがほとんどでした。

しかし、かつて、井波で蚕種、五箇山での養蚕、城端での絹織物が盛んにおこなわれていたこと、それらの地域が「蚕」を通してつながっていたこと等、子供たちが初めて知ることもたくさんあったようです。

 

さらに、城端絹織物に興味をもった子供たちは、12月9日(金)に、城端で唯一、絹織物を生産している松井機業の松井紀子さんから、詳しくお話を伺いました。

 

松井紀子さんから、多くのことを教えてもらいました。

城端の伝統産業である絹織物に価値を見いだし、東京から戻って家業をついだこと

2頭の蚕がつくった玉繭からとれる玉糸から、特徴ある「しけ絹」をつくっていること

多くの人に手に取っていただけける商品開発をしていること

クオリティの高さを認められ、東京や海外でも販売され、注文があること・・・

 

また、6年生にむけて、「『しけ絹』を使った作品作りをしてみませんか」と提案もいただきました。

「やってみたい」と大きくうなずく6年生の様子が見られました。

しけ絹に触れるのも初めての子供たちがほとんどです。

どんな作品になるか、楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

【5年生】美術館見学

11月24日(木)に福光美術館へ見学に行きました。

南砺市にゆかりのある棟方志功さん、石崎光瑤さんの絵画を見学し、作品の特徴や面白さを学ぶことができました。また、南砺市市展の作品を見学し、独創性あふれる作品の魅力を感じることができました。

  

1 24 25 26 27 28 55