【1,2、6年生】体育科「8の字跳び」
6年生と低学年(1、2年生)で合同体育をしました。内容は8の字跳びです。
1年生は、連続して跳べるように。2年生は、速いテンポでも連続して跳ぶことができるように。
それぞれの学年で目標が違いますが、6年生の体育で一番大切にしている「基礎」は同じです。6年生は、自分たちの学びを生かし、それぞれの内容に合わせて声をかけていました。
1年生では、初めて連続で跳ぶことができたり、6年生に褒めてもらったりしたことで満足そうな姿がありました。「もっと8の字跳びをしたい!」と8の字跳びに夢中になる子供もいました。
2年生では、6年生に負けず劣らずの技術を見せるグループもあり、「絶対に勝つ!」という気合いから、さらに技術を高めた様子でした。好記録を出したり、自分たちの成長を感じたりした場面では、達成感とこれからの意欲をもった様子でした。
そして6年生は、教える立場として、低学年に向けて自分たちの経験をもとに多くの声かけ、練習内容を考えていました。「自分も最初は8の字が怖かったな」「1年生の成長のスピードは本当にすごい!」「2年生の8の字跳びのレベルは高いな!負けられない!」等、自分を振り返ったり、低学年を素直に尊敬したりしていました。
チームJ、学年の枠を超えて交流することの良さを改めて感じました。今回のように、縦のつながりで生まれる学び合いを大切にしたいです。