【1,2、6年生】体育科「8の字跳び」

6年生と低学年(1、2年生)で合同体育をしました。内容は8の字跳びです。

1年生は、連続して跳べるように。2年生は、速いテンポでも連続して跳ぶことができるように。

それぞれの学年で目標が違いますが、6年生の体育で一番大切にしている「基礎」は同じです。6年生は、自分たちの学びを生かし、それぞれの内容に合わせて声をかけていました。

1年生では、初めて連続で跳ぶことができたり、6年生に褒めてもらったりしたことで満足そうな姿がありました。「もっと8の字跳びをしたい!」と8の字跳びに夢中になる子供もいました。

2年生では、6年生に負けず劣らずの技術を見せるグループもあり、「絶対に勝つ!」という気合いから、さらに技術を高めた様子でした。好記録を出したり、自分たちの成長を感じたりした場面では、達成感とこれからの意欲をもった様子でした。

そして6年生は、教える立場として、低学年に向けて自分たちの経験をもとに多くの声かけ、練習内容を考えていました。「自分も最初は8の字が怖かったな」「1年生の成長のスピードは本当にすごい!」「2年生の8の字跳びのレベルは高いな!負けられない!」等、自分を振り返ったり、低学年を素直に尊敬したりしていました。


チームJ、学年の枠を超えて交流することの良さを改めて感じました。今回のように、縦のつながりで生まれる学び合いを大切にしたいです。

【5年生】体育「シートバスケットボール」

5年生は体育科の時間に「シートバスケットボール」を行っています。

今日は、各チームの弱点を話合い、克服するための練習方法を自分たちで考えて活動しました。

「「鳥かごパス」を行ってパスが通るようにしよう。」「動き方が分からないから、試合形式のゲームをして確認しよう。」といったチームごとの工夫が見えました。

今後、練習の成果を生かして、総当たりのリーグ戦を行います。

【6年生】道徳科「情報モラルについて考えよう」

6年生では、中学校への進学に伴い、より情報媒体に携わることが増えることから、改めて情報モラルについて学年全体で話合いました。

スマホにひそむ危険 疑似体験アプリを活用し、SNSを使う上での危険を全員で確認しました。

SNSでのトラブルの例から、子供たちは現実とSNSとの違いやSNSを使う際に気を付けていくこと。また、そこでの関わりにも他者意識や思いやりが大切であることを共有しました。

今後も中学校に向けて情報モラルについて考える機会を設けていきたいと思います。