第6学年宿泊学習
11月4日(木)~5日(金)に第6学年宿泊学習を行いました。
【1日目】
☆ワンダーラボ
電気ができる仕組みについて実験やゲームで実体験をしながら学びました。
☆富岩運河環水公園
富山の都市基盤を作ったといわれる富岩運河をテーマにした公園の散策をしました。
☆イタイイタイ病資料館
富山で起きた公害の一つであるイタイイタイ病資料館で「この問題を風化させないこと」「命の尊さ」「今も病と関わり、戦っておられる方がおられること」等、多くの学びがありました。
☆砺波青少年自然の家での生活
1日目の夜は、公共施設での過ごし方を自分たちで考えて活動しました。また、星空観察では天気にも恵まれ、様々な星について学びました。
【2日目】
☆朝のつどい
2日目は朝6:00からスタートし、6:30から朝のつどいを行いました。ラジオ体操で目を覚まし、楽しく朝ご飯を食べました。
☆野外炊飯
2日間共に過ごした班のみんなで協力してカレーライスを作りました。自然の力を利用して自分たちで協力して作ったカレーに全員満足気でした。
☆振り返り
ただ活動して終わりなのではなく、2日間での「課題」「成果」「感想」の3つの視点で振り返り、今後の生活で何を生かしていくのかを明確にして宿泊学習を終えました。
子供たちの言葉の中で、「できなかったかもしれない」「宿泊をできることだけでも感謝したい」等、コロナ禍で宿泊学習ができたことを大変喜んでいた様子でした。
子供たちが2日間感染対策をしながら学んできたことはこれからの成長に大きくつながると思います。
ここまで延期等を繰り返しながらも、今回このような機会にご理解とご協力してくださったご家族の皆様を始め、関わってくださった方々に深く感謝申し上げます。