【5・6年生】命の授業

7月3日に、5・6年生は「命の授業」を受けました。

講師の松下先生と、そのお子さんのお話でした。

わずか775gで生まれ、脳性麻痺をもちながら懸命に生きたあらちゃんと、あらちゃんと過ごした家族のお話を通して、子供たちは、今の自分が当たり前にできることへの感謝の気持ちをもったり、一つの命が周りにたくさんの幸せを残してくれることに気付いたりしました。

松下先生の話を真剣に聞く子、涙を流しながら一生懸命感想を話す子、感じたことをお家の人への手紙という形で伝えようとする子など、心を動かしながら命の授業を受けた子供たちが多かったです。

与えられた命をありがたく感じ、自分の命も友達の命も大切にする城端っ子になっていってほしいです。