ギフチョウのフン染め体験

7月14(火)に、スタディ・メイトの藤井先生に教えていただき、ギフチョウのフン染めを体験しました。

4月に、たまごからかえったばかりの幼虫のフンから成虫になる直前の大きなフンまでを使って布を染めました。

フンを煮出した染液に、思い思いに輪ゴムで縛った布を、浸けて煮ます。

その後、取り出して冷ました布を、子供たちは何度もミョウバン液などの媒染液と染液に交互に浸けました。

 

水で洗ってからゴムを外すときれいな茶色に染まり、輪ゴムで縛った後が、いろいろな模様になりました。

子供たちは、偶然からできる色や模様の違いに驚いていました。

しばらく干している間に、少しずつ色が変わっていくそうなので、色の変化を楽しみに1週間ほど待ちたいと思います。