社会のお話パート2
今日は、パート2として「寒い地域(北海道)」のお話です。
北海道で驚いたことを紹介しますね。2月のことなので真冬です。
◎北海道は厳しい寒さや自然を生かした祭り(イベント)が多くあります。スキー場もたくさんあり海外からも観光客がたくさん来ます。
・「さっぽろ雪まつり」(札幌市)(教科書P44)
・「氷瀑(ひょうばく)祭り」(上川町層雲峡温泉)
・「流氷ツアー」(網走市・斜里町等) などなど多数。野生のアザラシに会うこともできます。
◎広い土地を生かした農業や漁業がさかんです。また夏でもすずしい気候を生かした「酪農(らくのう)」がさかんです(教科書P46)。
◎北海道には昔からアイヌの人たちが住み、自然と共に生きてきておられます。そのアイヌ語がもとになった地名がたくさんあります。北海道の地名が読めるかな?
早速、問題!!
1 札幌市 2 知床半島 3 稚内市 4 釧路市 5 函館市
6 倶知安町 7 足寄町 8 十勝平野 9 長万部町 10 新千歳空港
答え
1 さっぽろし 2 しれとこはんとう 3 わっかないし 4 くしろし 5 はこだてし
6 くっちゃんちょう 7 あしょろちょう 8 とかちへいや 9 おしゃまんべちょう 10 しんちとせくうこう
・富山県と北海道では、くらしの様子が大きく異なりますね。北海道と沖縄県を比べればなおさらです。やはり、気候がちがえばくらし方がちがいます。そのちがいを認め合って、それぞれのよさを社会科で学んでいきましょう!!
では、最後に、、、
(問題) 北海道の釧路湿原(くしろしつげん)は「ラムサール条約」(水鳥などのすみかとして大切な湿地(しめった土地)を守るための取り決め)に登録されています(教科書P45)。富山県にも、ラムサール条約に登録されている場所があります。それは、どこでしょう?(ヒント:6年生の宿泊学習で行きます)