【6年生】卒業式に向けて~交歓の詩~

卒業式では、卒業生はひな壇に立って「交歓の詩」を行います。

今日はそこで言う言葉が決定した日でした。内容を決める際は、今まで大切にしてきた思い出や学び、関わった方への感謝の表し方について話合い、明確な思いをもって交歓の詩を作りました。

卒業式では、その思いを十分に伝えることができるよう見守っていきます。

【1,2、6年生】体育科「8の字跳び」

6年生と低学年(1、2年生)で合同体育をしました。内容は8の字跳びです。

1年生は、連続して跳べるように。2年生は、速いテンポでも連続して跳ぶことができるように。

それぞれの学年で目標が違いますが、6年生の体育で一番大切にしている「基礎」は同じです。6年生は、自分たちの学びを生かし、それぞれの内容に合わせて声をかけていました。

1年生では、初めて連続で跳ぶことができたり、6年生に褒めてもらったりしたことで満足そうな姿がありました。「もっと8の字跳びをしたい!」と8の字跳びに夢中になる子供もいました。

2年生では、6年生に負けず劣らずの技術を見せるグループもあり、「絶対に勝つ!」という気合いから、さらに技術を高めた様子でした。好記録を出したり、自分たちの成長を感じたりした場面では、達成感とこれからの意欲をもった様子でした。

そして6年生は、教える立場として、低学年に向けて自分たちの経験をもとに多くの声かけ、練習内容を考えていました。「自分も最初は8の字が怖かったな」「1年生の成長のスピードは本当にすごい!」「2年生の8の字跳びのレベルは高いな!負けられない!」等、自分を振り返ったり、低学年を素直に尊敬したりしていました。


チームJ、学年の枠を超えて交流することの良さを改めて感じました。今回のように、縦のつながりで生まれる学び合いを大切にしたいです。

【6年生】道徳科「情報モラルについて考えよう」

6年生では、中学校への進学に伴い、より情報媒体に携わることが増えることから、改めて情報モラルについて学年全体で話合いました。

スマホにひそむ危険 疑似体験アプリを活用し、SNSを使う上での危険を全員で確認しました。

SNSでのトラブルの例から、子供たちは現実とSNSとの違いやSNSを使う際に気を付けていくこと。また、そこでの関わりにも他者意識や思いやりが大切であることを共有しました。

今後も中学校に向けて情報モラルについて考える機会を設けていきたいと思います。

【6年生】委員会活動の運営を5年生へ

1年間城端小学校を引っ張ってきた6年生ですが、3学期は次の最上級生である5年生へ引継ぐ期間になります。

今日はその中の「委員会活動」を引き継ぐ日でした。今までしてきたことや考えてきたこと、その中でもっていた思い等、具体的に伝えました。

引継ぎは今日だけで済むものではなく、3月いっぱいの期間を通して来年度につなげます。最後の大仕事である一つを責任をもってやりたいと思います。

【6年生】ランランタイムで色団再集結

昨年に引き続き「色団対抗大繩跳び大会」の時期がやってきました。

団の各学年が跳んだ回数の合計で勝敗を競います。6年生は勝つことも大切にしていますが、8の字跳びで学べる仲間との関わり方を後輩にも意識させようと考えました。

毎時間、各団が団長、応援団長を中心にめあてをもって活動しています。

有意義な活動になるように6年生が引っ張っていってほしいと思います。

 

【6年生】帰りの会「スマイルタイム」

6年生では帰りの会でその日に見つけた友達の素敵な一面を共有する「スマイルタイム」を設けています。

「今日〇〇さんは、ランランタイムで下級生が落ち込んでいた時に、『私も3年生の時、苦手だったよ。今の△△君の方がずっと上手いよ』と励ましている姿が素敵でした。自分も下級生を教えていく時に〇〇さんのような、あたたかい声掛けを増やしていきたいと思いました」

「済美の卒業プロジェクトの時に、他のグループの〇〇さんが自分のグループが困っている姿を見て、さりげなくアドバイスをしてくれました。〇〇さんのアドバイスのおかげで今日の活動が進み、とても助かりました。私も自分のグループだけでなく、視野を広げ、6年生全体のプロジェクトの一員として取り組みたいです」

このように友達の素敵な行動から、自分の思いや次に取り入れたいことを共有しています。スマイルタイムを進める子供の表情はとても穏やかな様子です。

【6年生】理科「水溶液の性質とはたらきを調べよう」

6年生の理科では、水溶液の性質やはたらきを調べています。

見た目、におい等、様々な方法で観察しています。それぞれの水溶液の違いを整理して、水溶液の性質を確かめています。

安全に気を付けながらも、気付いたことを友達を話し合う姿がありました。

 

【6年生】家庭科「やってみようプロジェクト」

6年生の家庭科では、小学校生活の最後に地域に向けて何かできないかを考え「やってみようプロジェクト」を計画しています。

自分たちの経験や聞いたことを取り上げ、自分たちが地域のためにできることを話合いました。様々な視点があり、子供たちなりに城端地域を盛り上げようと考える様子はとても素敵でした。

 

1 3 4 5 6 7 17