カテゴリー: 6年生
【1,2、6年生】体育科「8の字跳び」
6年生と低学年(1、2年生)で合同体育をしました。内容は8の字跳びです。
1年生は、連続して跳べるように。2年生は、速いテンポでも連続して跳ぶことができるように。
それぞれの学年で目標が違いますが、6年生の体育で一番大切にしている「基礎」は同じです。6年生は、自分たちの学びを生かし、それぞれの内容に合わせて声をかけていました。
1年生では、初めて連続で跳ぶことができたり、6年生に褒めてもらったりしたことで満足そうな姿がありました。「もっと8の字跳びをしたい!」と8の字跳びに夢中になる子供もいました。
2年生では、6年生に負けず劣らずの技術を見せるグループもあり、「絶対に勝つ!」という気合いから、さらに技術を高めた様子でした。好記録を出したり、自分たちの成長を感じたりした場面では、達成感とこれからの意欲をもった様子でした。
そして6年生は、教える立場として、低学年に向けて自分たちの経験をもとに多くの声かけ、練習内容を考えていました。「自分も最初は8の字が怖かったな」「1年生の成長のスピードは本当にすごい!」「2年生の8の字跳びのレベルは高いな!負けられない!」等、自分を振り返ったり、低学年を素直に尊敬したりしていました。
チームJ、学年の枠を超えて交流することの良さを改めて感じました。今回のように、縦のつながりで生まれる学び合いを大切にしたいです。
【6年生】道徳科「情報モラルについて考えよう」
【6年生】委員会活動の運営を5年生へ
【6年生】ランランタイムで色団再集結
【6年生】帰りの会「スマイルタイム」
6年生では帰りの会でその日に見つけた友達の素敵な一面を共有する「スマイルタイム」を設けています。
「今日〇〇さんは、ランランタイムで下級生が落ち込んでいた時に、『私も3年生の時、苦手だったよ。今の△△君の方がずっと上手いよ』と励ましている姿が素敵でした。自分も下級生を教えていく時に〇〇さんのような、あたたかい声掛けを増やしていきたいと思いました」
「済美の卒業プロジェクトの時に、他のグループの〇〇さんが自分のグループが困っている姿を見て、さりげなくアドバイスをしてくれました。〇〇さんのアドバイスのおかげで今日の活動が進み、とても助かりました。私も自分のグループだけでなく、視野を広げ、6年生全体のプロジェクトの一員として取り組みたいです」
このように友達の素敵な行動から、自分の思いや次に取り入れたいことを共有しています。スマイルタイムを進める子供の表情はとても穏やかな様子です。