校外学習で南砺消防署へ

10月15日(木)に、校外学習で南砺消防署へ行ってきました。

社会科の学習で、消防署はどのようにして火事からまちを守っているのかについて学習しました。

ポンプ車の仕組みや、防火服の秘密、119番通報の仕組みや、消防署の方の仕事内容等、消防署の方のくわしいお話や映像をもとに学習しました。

目の前でポンプ車を見学したり、ホースを持たせていただいたり、教科書だけでは学ぶことができないことをたくさん学習することができました。

 

たくさんの質問にも答えていただき、学びの多い時間となりました。消防署のみなさん、ありがとうございました。

リコーダーの学習が始まりました!

1学期の間、新型コロナウイルスの感染を防ぐために行うことができなかった、リコーダーの学習を2学期より始めました。

音楽室では、隣の友達との間隔を開けて座るようにしています。また、飛沫感染を防ぐために歌うときにもマスクをしたまま歌っています。

2学期からは新たに、リコーダーなどの楽器を演奏するときのためにパネルを準備しました。「シ」の音だけで作られた曲など、リズムよく楽しく演奏しています。今後も学校でできる限りの感染対策をしながら、少しでも様々な楽器に触れることができるよう工夫して取り組んでいきたいと思います。

 

土日には、リコーダーの宿題も出しますので、ぜひご家庭でも聴いてあげてください。

 

ギフチョウのフン染め体験

7月14(火)に、スタディ・メイトの藤井先生に教えていただき、ギフチョウのフン染めを体験しました。

4月に、たまごからかえったばかりの幼虫のフンから成虫になる直前の大きなフンまでを使って布を染めました。

フンを煮出した染液に、思い思いに輪ゴムで縛った布を、浸けて煮ます。

その後、取り出して冷ました布を、子供たちは何度もミョウバン液などの媒染液と染液に交互に浸けました。

 

水で洗ってからゴムを外すときれいな茶色に染まり、輪ゴムで縛った後が、いろいろな模様になりました。

子供たちは、偶然からできる色や模様の違いに驚いていました。

しばらく干している間に、少しずつ色が変わっていくそうなので、色の変化を楽しみに1週間ほど待ちたいと思います。

ギフチョウの「さなぎをわたす会」を行いました。

6月30日(火)に、これまでお世話になった小原先生や水上先生をお招きして、3年生の学年フロアで「さなぎをわたす会」を行いました。

   

2人の先生方には、ギフチョウの卵を採取していただいたり、カンアオイの葉っぱを採ってきていただいたり、ギフチョウについて教えていただいたりするなど大変お世話になりました。

さなぎをわたす会では、代表児童が挨拶をし、卵から育てた90頭近くのさなぎを渡しました。

 

2人の先生方からは、ギフチョウについてさらに詳しい話を聞かせていただき、子供たちも真剣に話を聞いていました。ギフチョウのさなぎが羽化するのは来年の4月なので、「来年の4月か、早く見たいな」、「絶対きれいな蝶になるよ」と今から4月の放蝶をとても楽しみにしています。

 

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