カテゴリー: 学年の部屋
5年済美「脱穀体験」をしました。
10月9日(金)5,6時間目に脱穀体験を行いました。
なんと!!今年は約380kgの米を収穫することができました!!!
子供たちも米袋の量を見て目を丸くしていました。大喜びです。
さすがに380kgの量を脱穀することは難しく、大半を山瀬さんにお願いし、残りを自分たちの手で脱穀することになりました。
もちろん今回の脱穀も自分たちの手で行います。調べ学習を進めているうちに機械や千歯扱きを使うことも学びましたが、全て自分たちの手で稲わらからはずしました。
稲わらからはずして、もみを集めていくと・・・・
「お米らしくなった!」「うまそう!!」「こんなに手で脱穀できるんだ!」と、様々な反応が見れました。
また、様子を見ていると今まで教わってきた「米への愛情」や「一粒一粒の大切さ」を考えながら活動していました。
そして脱穀も終わり、今後の活動を子供たちがそれぞれ考えています。
どのような活動が進んでいくのか!?とても楽しみです。
5年済美「稲刈り体験」をしました。
9月29日(火)5,6時間目に済美の授業で「稲刈り体験」を行いました。
前日までに社会科や済美の時間に稲刈りについて学んできた子供たちは、昔は手で稲を刈っていましたが、現在は機械で行っていることを調べました。
さて今回の「稲刈り体験」は、手で刈るのか?機械で刈るのか?
もちろん!手で刈ります!
今回も講師に山瀬さんをお招きし、鎌の使い方や稲を刈る時のコツ等を教えていただきました。
そして、いよいよ稲刈り体験スタートです!
最初は慣れない手つきで1束刈るのにも時間がかかっていましたが、慣れてくるとものすごいスピードで稲を刈っていきました。
この時も山瀬さんには、お米一粒一粒の大切さを子供たちに教えていただきました。
稲をコンバインに運ぶ時の子供たちは、とても満足そうでした。
稲刈りが終わった後も田んぼを見渡して米粒を拾う姿から、ここまで育ててきたお米への愛情が伝わってきました。
これから子供たちは、今まで学んできたことや収穫した米をどうするのかについて考えていきます。
最後に、ここまで稲のお世話から子供たちへのご指導をいただきました山瀬さんをはじめ、携わっていただいた皆様、本当にありがとうございました。
校外学習「砺波青少年自然の家」へ行きました
9月18日(金)に校外学習として砺波青少年自然の家へ行きました。
今回は館内でイニシアティブゲームとオリジナルスプーン・フォーク作りに挑戦しました。
まずは、イニシアティブゲームです。
今回の校外学習の目標に「友達と協力して生活し、自分の役割と責任を果たし、集団の中で自分を高める。」がありました。まさにこのイニシアティブゲームでは、友達との協力や役割の責任がとても大切でした。
子供たちは、楽しくゲームをしていく中で自然と支え合ったり励まし合ったりしていました。
終わった後は、グループのみんなと今までより楽しく話をしている様子でした。
オリジナルスプーン・フォーク作りでは、自分の個性を思い切り原木に表現しました。
どちらも終わった後はとても満足そうな表情をしていました。
この校外学習で学んだことをこれからの学校生活に生かしていきます。